仏報ウォッチリスト

ここは仏教の最新情報、略して《仏報》の材料をとりあえず放りこんでおく倉庫です。

 当ブログQ&A(1)

「仏報ウォッチリスト」を開設してまもなく3か月が経ちます。やってるうちにわかってくるだろと軽い気持ちで始めまして、おかげさまでやってるうちにわかってきたことがたくさんあります。そんなことを思いつくままにいくつか記してみます。
 なお、Q&Aなどというもっともらしい体裁をとっていますが、いうまでもなく自作自演です。


 Q1. ブログってどうよ?
 A1. イイです。すごく(・∀・)イイ!です。始めてみて、本当に良かった。
 日頃からいろいろな可能性を示してくださっている ajita さん、そしてブログの特質を具体的にレクチャーしてくださった忠如さん、どうもありがとう。この場を借りて御礼申し上げます。
 あまりにあっけなく公開できて、更新も簡単。ホームページをしこしこと更新していた者、とりわけhtmlを手打ちしていた人間にとっては衝撃です。ブログから始めた人はこれが当然と思うのでしょうが。
 技術うんぬんよりも発想が違うんですよね。なにしろデータを手元に置いておく必要がない。ふつうのホームページだと、自分のパソコン内でかっちり作っておいて、それをインターネット上にコピーするという段取りですが、ブログはとにかく手当たりしだい書き込んでおく、その集積がなかなか面白い表情を見せてくれたりするわけです。
 もちろん、良い面ばかりではありません。当ブログの情報は、とりあえずテキストデータとして残しておくことで、後でなにか役立つのではという期待をしています。ところが、この過去情報が一目でつかめない。検索機能などは備えているものの、確かこのへんという直感が通用しないのです。
 それを忠如さんは、「時系列で表示されるブログは、概してフローな情報の管理には強いが、ストックな情報には向いていない」とおっしゃっています(『在家佛教』05年11月号「コンピュータと上手につきあう」欄)。
 そう、なにをかくそう「仏報」では、おもて向きは「最新情報」を標榜しながら、実はストック面こそが重要なのです。過去のNHKの番組内容なんてどこ探しても残っていないんですよ、当サイト以外に。ブログの書き込みはまだ3か月ですからだいたい心当たりがつきますが、これから日を重ねるに従って、過去データを書き込んだ記憶は薄れてゆくんでしょうね。


 Q2. コメント欄はないの?
 A2. ごめんなさい。ないんです。
 開設当時、内容にまったく関係ない売り込みふうなコメントが立て続けにありまして、ああこういうもんかと思って、コメント欄そのものを消し去ってしまい、そのまま現在に至っています。
 別にコメント自体を拒否しているわけではありません。けれども、このブログを「倉庫」のようなものと位置づけていますので、倉庫に仮に置かれた荷物に何かコメントを寄せられても、お返事のしようがないなあというのが正直なところです。
 なにか御用がありましたら、プロフィール内にメールアドレスを記してますので、こちらからご連絡を。
 なお、トラックバックという機能はなかなか面白いと思っていまして、こちらは何ら制約なく設定できますので、ブログをお持ちの方はこちらをお試しください。
 (Q&Aつづく)