- 『ジッポウ』2007・春 創刊号
ダイヤモンド社 1500円
07年04月刊 B5変型 152頁
内容紹介：〈心の時代を生きる大人のための人生誌、こころのクオリティ・オブ・ライフマガジン。団塊の世代を中心に、幅広い世代に向けた人生を考える季刊マガジン。お金の問題だけじゃない、健康の問題だけじゃない。ジッポウが考えるのは、常に「こころの問題」です。〉
この創刊誌、先週だったか朝日新聞で広告を見て、ずいぶん仏教寄りの切り口だなあと思いつつも、版元の雑誌ページに紹介が無いもので紹介に至らず、そのまま忘れていました。
ところがつい先ほど、専門紙を眺めていて、当誌が浄土真宗本願寺派の制作した季刊誌だと初めて知りました。あらためてダイヤモンド社サイトで検索したところ、上記のような情報がありましたので、急ぎ掲載した次第です。
「こころのクオリティ・オブ・ライフマガジン」って言われてもよく分からないので、中外日報4/12付の記事から少し書き抜きますと、
〈本願寺派が東京・首都圏を中心に、現代思潮と宗教に関する多角的な調査などを行なうために設立した有限責任中間法人「仏教総合研究所」の編集協力で創刊された〉
〈タイトルは経文の「十方衆生」に由来しているが、カタカナで表記し“抹香臭さ”を消すことで「これ何だろう？」とあらゆる人たち（十方衆生）に関心を持ってもらえるようにした〉
のだそうです。
当ブログ管理人の網までもかいくぐるとは、目論見は大成功といえましょう。
