一般紙で取り上げられていた公演3件。
- 今申楽朧座が「修禅寺」上演
静岡県伊豆市の修善寺温泉で21、22日、地元ゆかりの演劇「修禅寺」が上演される。開創1200年を迎えた修禅寺の特設舞台で上演されるのは鎌倉二代将軍、源頼家とその母、北条政子の確執を描いた物語。東京を拠点に活動する今申楽朧座(いまさるがくおぼろざ)の舞台が同寺の田中徳潤住職の目に留まり、公演が実現した。同寺の奥之院護摩堂の再建勧進興行で、入場無料となる。
――産経新聞7/14付Web
修禅寺開創千二百年祭 勧進今申楽「修禅寺」
日時:7/21午後6時、7/22午後7時開演
会場:修禅寺境内本堂前野外特設舞台
- 『ランドセル地蔵』題材の劇
終戦直前、品川区から八王子市内の寺を訪れた女性が、地蔵にランドセルを背負わせた。集団疎開中に空襲の犠牲となった、9歳の息子の形見。その史実を題材にした劇が19日、品川区内で上演される。舞台に立つのは、男児の後輩にあたる区立小中一貫校「伊藤学園」の5年生たち。昨年の学芸会で劇を披露した後、当時の男児を知る卒業生らから再演の熱望を受け、“リバイバル”が決まった。
――東京新聞7/16付Web
「おじいさんのランプ」
日時:7/19午後4時半からと同5時半からの2回上演
会場:品川区北品川二、六行会ホール(入場無料)
主催:六行会チルドレンズフェスティバル
- 大型武術公演「少林寺伝説」
中日国交正常化35周年記念の大型武術公演「武林風・少林寺伝説」が14日午後、東京で開幕した。公演は52日間(中略)。少林武術の絶技を物語形式で45分間のステージにまとめる。「十三棍僧救唐王」など誰もが知っている伝説が、公演をさらに感動的なものにする。30人余りの演者は河南省・少林寺塔溝武術学校の生徒が中心。
――北京週報7/16付Web