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- 一期一会 キミにききたい!
「親の跡を継ぐ話@山梨・僧侶の卵 修行生活」
8月11日(土)午後10:25〜10:55(30分)
NHK教育テレビ 番組サイト
〈価値観が対極の若者2人の出会いを描く番組。専門学校生の生天目安昭の夢は、バイオテクノロジーの技術を生かせる企業に就職すること。しかし、農家の長男でもあるため、親の跡を継ぐことも考えて、進路について迷っている。生天目と相対するのは、実家の寺を継ぎ、僧侶になると決めている米虫是将。米虫は、山梨県にある僧侶を育てる学校に入学した。2人が語りあって出した結論とは…。〉
- 五木寛之21世紀・仏教への旅(1)
「ブッダ最期の旅 インド」
8月13日(月)翌日午前0:10〜1:40(90分)
NHK総合テレビ ※BShiの再放送(以下同)
〈ブッダは80歳のとき400キロに及ぶ最後の布教・伝道の旅に出た。旅の中でブッダはいかに老いを受け入れ、病に耐え、死を迎えたのか。「大般涅槃経」にその時の様子が克明に記されている。この経典を手に、インドの大地を旅するのは作家・五木寛之。己の人生と重ねながら、ブッダの最期に至る道をたどる。経典に残されたブッダの言葉の数々に耳を澄ませ、最後に何を伝えようとしたのかを探っていく。〉
- 見える歴史
「奈良の大仏 巨大仏像はなぜ作られたか?」
8月14日(火)午前9:00〜9:15(15分)
NHK教育テレビ
〈奈良時代、日照りや台風、地震など、たび重なる災難に見舞われた聖武天皇は、災いを鎮めるために、当時の日本で最大の仏像づくりを計画する。聖武天皇の呼びかけにこたえ、大仏づくりに参加する僧・行基の人物像や、大仏が作られていく過程などを、再現映像やCGを交えて紹介する。〉
- 五木寛之21世紀・仏教への旅(2)
「心をつなぐ教えを求めて 韓国」
8月14日(火)翌日午前0:10〜2:00(110分)
NHK総合テレビ
〈祖国分断の緊張が続く一方、国家経済破たん後、所得格差が拡大し競争が激化する韓国。人間関係のゆがみなど社会不安が広がっている。そこで注目されているのが仏教、中でも華厳の教えである。「存在するものは決して孤立しているのではなく互いにかかわり合い、通じ合い、働きあっている」。作家・五木寛之が名僧として名高いポプチョン師と語り合い、華厳の歴史と今をたどる。若者に人気のテンプルステイの現場も紹介。〉
- 五木寛之21世紀・仏教への旅(3)
「幸福の王国をめざして ブータン」
8月15日(水)翌日午前0:10〜2:00(110分)
NHK総合テレビ
〈輪廻転生の思想に基づく自然に対する畏敬の念と他者への慈しみの心。チベット密教が息づくブータンでは、仏教の精神を憲法に生かす国づくりに取り組む。急激な経済開発は人間を幸せにしない、GDPよりGNH(国民総幸福)を掲げる。標高約3400mの峠を越え、中央ブータンの仏教の聖地ブムタンへ。古い寺院や修行の少年僧の生活、化身と呼ばれる高僧の生まれ変わりなど、五木寛之が信仰の現場を行く。〉
- 五木寛之21世紀・仏教への旅(4)
「禅・混迷の時代を生きる 中国・フランス」
8月16日(木)翌日午前0:10〜2:00(110分)
NHK総合テレビ
〈禅は戦乱の時代に中国で生まれ、混迷の時代にこそ広まるといわれる。いまフランスでは禅が深く浸透し、カトリック教会の中に、座禅修行を取り入れるところが出始めるほどだ。中国でも文革時代に徹底的に破壊された禅寺が復興し、信者も着実に増えている。作家・五木寛之が禅の最前線を旅して、フランスに禅を広めた日本人僧・弟子丸泰然の弟子やル・モンドの宗教部門編集長と語り合う。〉
- 今は亡き愛する人を偲ぶ一日
「千の風になって」
8月16日(木)午前9:13〜10:27(74分)
NHK BShi
〈死んだ人が遺された人に語りかける不思議な詩「千の風になって」。その詩に導かれて遺された人たちがどうやって愛する人の死を受け止めていくかを綴る癒やしの物語〉