9/1分に引き続き、9月前半に開始の展覧会をピックアップします。後半にも大型企画がありますが、それはまた後日に。
(引用文は各館サイトからの抜粋です。情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)
- 「平山郁夫 祈りの旅路」
東京国立近代美術館 9/4〜10/21
〈この展覧会では代表的な作品のなかから約80点が出品されます。「仏陀への憧憬」、「玄奘三蔵の道と仏教東漸」、「シルクロード」、「平和への祈り」の4章構成で、平山画伯の芸術の軌跡をたどります。〉
- 「下野国分寺展 発掘25年の成果」
栃木県立しもつけ風土記の丘資料館 9/8〜12/2
- 「絵で読む宮沢賢治展 賢治と絵本原画の世界」
平塚市美術館 9/15〜11/4
〈この展覧会は2部構成とし、第1部では宮沢賢治の童話や詩の直筆原稿や水彩画、書簡、戦前戦後に出版された代表的な挿絵本ほかを、第2部では、銀河鉄道の夜、風の又三郎をはじめとした宮沢賢治の童話や詩のイメージを描いた絵本原画を中心に展示します。〉
- 「アルカイク・スマイル ほほえみの考古学展」
岐阜市歴史博物館 9/11〜10/21
〈アルカイク・スマイルとは、古代ギリシャのアルカイク時代の彫刻に与えられた名称です。本展では、関連する内外の作品により、素朴な微笑がもつ表現力あふれた世界をお楽しみいただきます。〉
- 「仏教の歴史とアジアの文化VIII 久多の大般若経」
大谷大学博物館 9/11〜9/29
〈本展覧会では、久多の志古淵神社にかかわった永く保管されていた『大般若波羅蜜多経』を中心とし、その歴史的意義や重要性を広く紹介いたします。〉
- 「大倉集古館の名宝 日本美術ノ光華」
北海道立近代美術館 9/14〜10/21
〈この展覧会では、東京の大倉集古館の豊穣なコレクションの中から、国宝・重要文化財を含む59点あまりを紹介します。荘厳さをみせる鎌倉期の仏教絵画、華麗さに彩られた江戸期の屏風絵、清新さをたたえた昭和初期の近代日本画。大倉親子二代の眼が選りすぐった、日本絵画の精華をご覧ください。〉
- 「仏に祈りをこめた法具」
高野山霊宝館 9/15〜12/9