河南省登封市政府が、同市にある古刹、少林寺を香港株式市場に上場させる意向を示したことが、一部の市民の話題を呼んでいる。
市政府は市内の旅行会社や周辺レストラン、ホテルなど、少林寺風景区以外の部分の香港上場を考えているという。
だが当の少林寺側は「現在のところ資金繰りはうまくいっており、上場するとしてもまだ先のこと。また仏教の精神に反する」との見解を示している。(以下略)――NNA BUSINESS MAIL ASIA版1/4付「テイクオフ(香港発)」より
記者は同コラムを〈賛否両論あるようだが少林寺ファンの一人としては是非実現させてほしいと思う〉と結んでいますけど、はてさて。
ついでながら、当記事(の引用部分以外)で「香油銭」(=賽銭)という言葉を知りました。
・少林寺公式サイト