先日、三井記念美術館で特別展「道教の美術 TAOISM ART」を見ました。見ましたのですが、
甘かったです。思っていたよりはるかに深い内容です。おそれいりました。
はい。
が、宗教としての道教は、様々な神々に溢れており、そのイメージからは遠いといえます
えっ!?
なんと…
以上の引用は展示ケースのガラス面に貼ってある解説文から抜粋。こんな調子で教わることばかりで、なかなか先に進めません。
なので観覧はほどほどに切り上げ、買ってきた図録と格闘しているところです。この冊子がまたすごいボリュームで、全408ページ、厚さ約3.5センチの手ごわい代物。すみずみまで理解できたあかつきには、改宗しちゃうかもしれません。