5月に始まる展覧会から日本およびアジアの文化・芸術・宗教関連と思われるものをピックアップします。開始日順。引用文は主催者サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)
- 特別展「お稲荷さんの世界」
府中市郷土の森博物館
5/1-6/27
〈起源と歴史をさぐり、お札や狐像など100以上の全国各地のお稲荷さんにまつわる資料から全国的な広まりや多様な姿をながめるとともに、府中市内の代表的なお稲荷さんについても紹介します。〉
- 「書跡の美 古写経・古筆・墨跡」
五島美術館
5/15-6/20
〈所蔵品から奈良・平安時代の「古写経」、平安時代の「古筆」、鎌倉・室町時代と中国宋・元時代の「墨跡」など、国宝2点、重要文化財29点を含む約60点を紹介します。〉
- 「秋成 上田秋成没後200年によせて」
天理ギャラリー
5/16-6/13
〈不遇の子に生まれた秋成が、養家父母の慈愛を受け、天下孤高の文人として死を迎えるまでに筆を染めた作品の数々をご覧頂きたいと思います。〉
- テーマ展「鬼神と霊 能にみる異界」
彦根城博物館
5/21-6/15
〈(テキスト情報なし)〉
- 特別企画展「シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展 美しきアジアの玉手箱」
福岡市美術館
5/23-7/19
〈シアトル美術館の7000件におよぶ日本・東洋美術コレクションから、本阿弥光悦と俵屋宗達の合作「鹿下絵和歌巻」をはじめ、時代もジャンルも多岐にわたる選りすぐりの名品約100件を一堂に公開します。〉
- 企画展示「殿様、ecoを考える 自然へのまなざし」
徳川美術館
5/29-7/25
〈江戸時代は、自然を研究対象とする本草学・博物学が盛んとなり、園芸ブームが興った時代で、自然への関心やその利用でも大名や武士階級が積極的に関わりました。江戸時代における自然との共存への取り組みを、さまざまな視点から取り上げます。〉
- 特別展「佛教専門学校のこころ 新百年にむけて」
佛教大学宗教文化ミュージアム
5/29-7/31
〈(テキスト情報なし)〉