神奈川県立歴史博物館でコレクション展「庶民の祈り −御札・御守のさまざま−」を見ました。タイトルの通り所蔵品の蔵出し。メイン展が別にあって、こちらは無料で見られるおまけのような扱いですが、2部屋を使った中身は充実しています。以下、説明文のメモ。
- 御札=大型で家の各所に貼る、御守=携帯可能
- 御札だけ鼠にかじられなかった例
- 御札をとっておく→箱に入れる、柱に括り付ける、俵に詰める
- 大山と江ノ島を組み合わせて参拝
- 富士山の御札、猿は富士山の使い
- 大口真神、蘇民将来、牛玉
- 火伏、雹除け・嵐除け
- 強請祈願、逆さにして足に針
- 水天宮内符は五文字をのの字の順にちぎって服用
- 御師の名入り札、信者に祈祷・配札