仏報ウォッチリスト

ここは仏教の最新情報、略して《仏報》の材料をとりあえず放りこんでおく倉庫です。

2014年10月の展覧会

2014年10月に始まる展覧会から、日本およびアジアの文化・芸術・宗教に関連した内容のものをピックアップします。引用文は主催者サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)


三井記念美術館東山御物の美-足利将軍家の至宝-」10/4〜11/24
 唐物が崇拝された室町文化、その頂点に君臨したのが足利義満以降の将軍家によって収集されたコレクション「東山御物」でした。それらは当時の中国的な感性を代表したのみならず、その後の日本人にとって美意識の規範となりました。「東山御物」の絵画・工芸から、当時より極めて高い評価を受けてきた唐物の至宝をご堪能ください。
http://www.mitsui-museum.jp

渋谷区立松濤美術館「御法に守られし、醍醐寺」10/7〜11/24
 本展では、釈迦の前世における善行から現世で悟りを開くまでの伝記を、経典に基づいて絵画化した奈良時代の絵巻である国宝の「過去現在絵因果経」を中心に、仏像・仏画・経典を交えて醍醐寺の聖なる姿を伝えると同時に、近世美術工芸品をあわせて展観することで文雅の後援者としての醍醐寺の魅力をご紹介いたします。
http://www.shoto-museum.jp/05_exhibition/index.html

サントリー美術館高野山の名宝」10/11〜12/7
本展は、高野山開創1200年の記念として、「山の正倉院」とも例えられるその名宝を展観するものです。開創にまつわる御品から、真言密教の教理に基づく仏教絵画、八大童子をはじめとする慶派による仏像など、空海の精神と壮大な歴史に育まれた日本の文化の精髄を是非ご堪能ください。
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2014_5/display.html

東京国立博物館「日本国宝展」10/15〜12/7
 本展覧会は、これら国宝の中で、人々の篤い信仰心が結実した文化的遺産を集め、日本文化形成の精神を見つめ直すことを試みた壮大な展覧会です。祈りをテーマに、仏や神と、人の心をつなぐ役割を担ってきた絵画・彫刻・工芸・典籍・考古資料などを展示し、日本文化の粋の結集をご覧いただきます。人々の祈り、信じる力が、どのような形を結び今に伝わるのか、国宝と私たちとの、時空を超えた対話が始まります。
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1648

国立歴史民俗博物館「文字がつなぐ-古代の日本列島と朝鮮半島-」10/15〜12/14
 日本約220点、韓国約80点 日本初公開作品も含む約300件の資料と書を一堂に公開! 古代文字で読み解く両国の交流の歴史
https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html

鎌倉国宝館「鎌倉ゆかりの天神さま-荏柄天神社宝物と常盤山文庫コレクション-」10/18〜12/14
 東国の天神信仰の中心にあった荏柄天神社に伝来した宝物の数々と、鎌倉にゆかりの深い公益財団法人常盤山文庫に収集された珠玉の天神関係コレクションを中心に、鎌倉における天神信仰の諸相についてご覧いただこうとするものです。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan

神奈川県立歴史博物館「白絵-祈りと寿ぎのかたち-」10/11〜11/16
人々の生命にかかわる場に現れる〈白〉の造形には、どのような祈りが込められていたのか。この展覧会では、白一色による表現を選び取った「白絵」という〈かたち〉に注目し、人々の意識の奥底に受け継がれた、祈りと寿ぎの美のあり様を考えていきます。
http://ch.kanagawa-museum.jp/tenji/toku/toku.html

平塚市博物館「平塚の石仏 3058の祈りと願い」10/4〜11/30
http://www.hirahaku.jp

静岡市美術館「国宝・久能山東照宮展-家康と静岡ゆかりの名宝-」10/4〜11/24
 本展では重要文化財《洋時計》をはじめとした家康の駿府大御所時代の遺愛品はもちろん、家康から慶喜まで徳川家歴代将軍所用の甲冑が、肖像画と共に初めて勢揃いします。また家康を尊敬した三代将軍家光が奉納した御神宝装束を公開するなど、全国から静岡ゆかりの名宝が一堂に会します。さらに久能山東照宮前史として、久能寺(現・鉄舟寺)に伝来した三大装飾経の一つ、国宝《久能寺経》などにより、霊山である久能山の往時の繁栄をしのびます。
http://shizubi.jp/exhibition/future_141004.php

上原仏教美術館「地獄と仏」10/25〜12/14
 本展では、伊豆南部地域に伝わる地獄絵や、十王像、地蔵菩薩像から、古の人々に戒めと救いを与えた仏の姿を紹介していきます。
http://www.uehara-buddhismart.jp/tenji/tenji.html

福井県立歴史博物館「白山曼荼羅-描かれた神々と白山信仰-」10/25〜11/24
 白山―福井県と縁深いこの山に住まう神々の「すがた」に焦点を当て、神々の世界を整然と描いた「白山曼荼羅」を中心に、白山神と本地仏の彫像も併せて展示します。また、白山姫神本地仏でもある「観音菩薩」について、悔過(けか)と呼ばれる信仰面から探ります。そして、観音信仰と白山を結び付けた「泰澄」の像についてもご覧いただきます。
http://www.pref.fukui.jp/muse/Cul-Hist/kikaku/index.html#kikaku_06

福井県立若狭歴史博物館「新八幡・絵巻の世界-松永庄新八幡宮伝来の絵巻-」10/18〜11/30
 後白河法皇が都で描かせた多数の絵巻の一部が、かつて若狭国遠敷郡の「新八幡宮」という神社に伝来していました。それらの謎にせまる特別展を開催します。国宝級絵巻が伝来した謎の神社とともに、「伴大納言絵詞」、「吉備大臣入唐絵巻」、「 彦火々出見尊絵巻」などを紹介します。
http://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/exhibition/detail/post-13.php

富山市佐藤記念美術館「とやまの寺宝-花鳥山水 お寺に秘された絵画たち-」10/4〜11/9
 この展覧会では、城端善徳寺・伏木勝興寺・高岡瑞龍寺の三か寺が所蔵する伝来の寺宝のなかから、江戸時代に描かれた花鳥画や風景画などに焦点をあてます。
http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakusatobi/kikakusatobi.html

一宮市博物館「妙興寺展」10/18〜11/16
 長嶋山妙興報恩禅寺は、貞和4年(1348)の創建以来、尾張臨済宗の中心寺院として発展していきました。博物館の常設展示リニューアルオープンにあわせて、新たな国指定の重要文化財、愛知県指定文化財一宮市指定文化財などをはじめ、これまで公開されることがなかったさまざまな文化財などを紹介し、妙興寺の歴史をたどります。
http://www.icm-jp.com

名古屋市博物館「郷土の仏教美術」10/15〜11/30
 館蔵・寄託品を中心に、この地方に伝わる仏教絵画の優品を紹介します。尾張の仏教文化の深さを味わえます。
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/owari_joyubi_news/index.html

大阪市立美術館「うた・ものがたりのデザイン-日本工芸にみる「優雅」の伝統-」10/28〜12/7
 この展覧会では、日本工芸に表された文芸意匠、とりわけ詩歌、物語、謡曲(能)に焦点をあて、料紙装飾・蒔絵調度・小袖、鏡や刀装具、陶磁器などを一堂に展覧します。本展を通し、工芸作品にみる文藝意匠の系譜を明らかにするとともに、日本の工芸に表れた優雅な造形を通して、日本文化のすばらしさを紹介いたします。
http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/uta-monogatari/

飛鳥資料館「はぎとり・きりとり・かたどり-大地にきざまれた記憶-」10/10〜11/30
 奈良文化財研究所埋蔵文化財センター設立40周年を記念して、飛鳥藤原地域の発掘調査で採取した剥ぎ取り・切り取り・型取りを展示します。飛鳥時代の大規模な造営や、遺構に残された日々の営みをご覧ください。
http://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-5.html

奈良国立博物館「第66回 正倉院展」10/24〜11/12
 本年の正倉院展には、北倉6件、中倉28件、南倉22件、聖語蔵3件の、合わせて59件の宝物が出陳されます。そのうち初出陳の宝物は6件です。例年通り正倉院宝物の概要と来歴がわかるような内容・構成となっておりますが、天皇皇后両陛下の傘寿を慶祝するような、華やかな宝物が揃っているのが特色といえます。
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2014toku/shosoin/2014shosoin_index.html

和歌山県立博物館「熊野-聖地への旅-」10/18〜12/7
 自然と一体化した聖地と、絶え間なく訪れる参詣者、そして聖地を維持し参詣者を受け入れた熊野の人々。それらが渾然と関わり合う中で形成された熊野の歴史とその文化は、雄大な景観も含めて、今もなお多くの人々を惹きつけてやみません。
世界遺産登録10周年の節目に際し、この特別展では、近年の新たな調査成果を踏まえながら、熊野三山や熊野参詣道沿いに伝わる多様な文化財を通じて熊野の歴史を紹介します。この展示が、現地の展示とともに、熊野の魅力の源泉を見つめ直す機会となりましたら幸いです。
http://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp

和歌山市立博物館「江戸時代を観光しよう-城下町和歌山と寺社参詣-」10/18〜11/24
 江戸時代の旅人の足跡をたどり、 旅人が紀伊をどのように旅したのか、紀伊の人々がどのように旅人に接したのかを紹介します。 和歌山市内の紀三井寺和歌の浦淡嶋神社や、 和歌山県内の熊野三山高野山金剛峯寺粉河寺、道成寺、得生寺など多くの旅人が立ち寄った寺社、名所、温泉に関する 資料を展示します。
http://www.wakayama-city-museum.jp/exhibition-now.html

佛教大学宗教文化ミュージアム「近代の大蔵経と浄土宗-縮刷蔵経と浄土宗-」10/18〜11/3
 増上寺三大蔵(重要文化財)と明版報恩蔵を展示して、近代日本における漢訳大蔵経編纂を回顧し、関係者の遺徳を讃えるとともに、浄土宗寺院・僧侶との関わりを中心に学術視点からの総括を試み、「漢字処理にみる近代仏教学」の姿を通覧します。
http://www.bukkyo-u.ac.jp/facilities/museum/event/

和泉市久保惣記念美術館「微の美術-日本・中国の小ささと緻密さの造形-」10/10〜11/30
 日本、中国で作られた小さな作品や緻密な造形の作品を紹介します。小さなものに緻密な造形を施した作品は、古くから珍重され、愛好されてきました。江戸時代の根付や目貫、旅する修行僧が携帯した小型の仏具、蒔絵や陶磁製の香合などの工芸品、小型の絵巻や経巻などの書画、緻密な描写の小さな銅版画など多様な作品を、国内の博物館施設等からの出陳をいただき館蔵品も加え陳列を行います。小さな造形についての特質や趣向を探るとともに、小さな作品の驚くべき技巧をご鑑賞ください。
http://www.ikm-art.jp

高野山霊宝館「国を護る神仏」10/11〜1/12
 「国を護る神仏」と題して、国家の安泰を祈る法会で祀られた仏様や護国の経典、国を護るために戦いに赴いたとされる神仏の絵画・彫刻を中心に鎮護国家に関わる文化財を多数展示いたします
http://www.reihokan.or.jp/

大津市歴史博物館「三井寺 仏像の美」10/11〜11/24
 平成26年(2014)の本年は、弘仁5年(814)年に生まれた智証大師円珍の生誕1200年の節目の年にあたります。それを記念して大津市歴史博物館では、大津が育んだ重要な文化の一つである三井寺の仏教文化について紹介します。
http://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/news/1405.html

大谷大学博物館「戦国武将と神仏」10/11〜11/29
 本展では、鎧や刀に表された神仏を紹介した「戦と神仏」、家法や起請文に込められた戦国武将の祈りを紹介した「祈りと契約」、織田信長豊臣秀吉徳川家康の神格化を紹介した「神仏と天下人」の三つのテーマを設定し、転換期における宗教的観念の諸相を広く紹介したいと思います。
http://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/

奈良県橿原考古学研究所附属博物館「飛鳥宮天武天皇のおい求めた宮殿〜」10/11〜11/30
 この展覧会では、飛鳥浄御原宮の時期を中心に、飛鳥宮跡とその周辺の遺跡を紹介し、時期的に前後する難波宮大津宮との比較を通して、飛鳥宮跡の新たな価値や魅力を考えていただきたいと思います。
http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

三重県総合博物館「祈りと癒しの地 熊野」10/11〜11/24
 本展では、熊野を目指す人々が行き交った様子がうかがえる旅道具や、地域に残る熊野信仰の遺品、中でも熊野信仰の一端を担った熊野比丘尼たちが、布教の際に用いた「熊野観心十界曼荼羅」などを取り上げます。県内に残るこれらの遺品を中心に、改めて熊野という地域が持つさまざまな魅力についてご紹介いたします。
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/temporary_exhibitions/temporary_exhibitions_H26/inori_to_iyashi.htm

龍谷ミュージアム「二楽荘と大谷探検隊-シルクロード研究の原点と隊員のたちの想い-」10/4〜11/30
 二楽荘は、神戸・六甲山の山麗に、明治42(1909)年西本願寺第22世宗主・大谷光瑞師が建てた別邸です。六甲山麓にひときわ目立った二楽荘は、建築家・建築史家である伊東忠太も「本邦無二の珍建築」と評した建物で、日本初と言われるケーブルカーも軌道していました。今回の特別展は、大谷探検隊の隊員たちの諸活動にスポットをあて、近年発見された多くの資料から、二楽荘の全貌を明らかにします。
http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/sp.html

京都国立博物館「修理完成記念 国宝 鳥獣戯画高山寺」10/7〜11/24
 絵巻の中でも最もよく親しまれ、世界的にも知られる国宝「鳥獣人物戯画」(高山寺蔵)。この展覧会では、朝日新聞文化財団の助成による修理が完成したことを記念して、甲巻から丁巻までの4巻すべてを公開します。あわせて、高山寺中興の僧・明恵(1173〜1232)に関わる資料や、国宝「華厳宗祖師絵伝(華厳縁起)」(高山寺蔵)などの名宝の数々をご紹介します。
http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/index.html

瀬戸内海歴史民俗資料館「巡る人々、巡る信仰-讃岐を訪れた木食、全国を巡った六十六部-」10/7〜12/7
 讃岐を訪れた木食が残した彫刻や全国を巡った日本回国六十六部の納経帳などを展示し、近世〜近代の巡る信仰の一端を紹介します。
http://www.pref.kagawa.jp/setorekishi/index.html

香川県立ミュージアム「空海の足音 四国へんろ展 香川編」10/18〜11/24
 最新の研究成果も踏まえながら、空海ゆかりの宝物をはじめ、香川県内の各札所に伝わる貴重な文化財を中心に、「四国へんろ」の歴史的な展開や背景を示す多彩な資料を紹介します。
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/tenji/tokubetsuten/

徳島県立博物館「空海の足音 四国へんろ展 徳島編」10/25〜11/30
 国宝・重要文化財を含む約130件の文化財が語る四国遍路の歴史と文化(会期中に一部資料の展示替えがあります)そして、写真家三好和義の作品が紡ぎ出す四国遍路の「いま」四国遍路の奥深い世界を体感できます。
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/kikakuten/2014/03henro/henroten.html

岡山県立博物館「池田綱政300回忌記念 護国山曹源寺」10/10〜11/16
 岡山市中区円山に所在する曹源寺は山号を護国山といい、臨済宗妙心寺派の名刹です。この寺院は岡山藩主池田綱政が高祖父池田恒興と、父光政の冥福を祈るため、池田氏の菩提寺として元禄11(1698)年に建立しました。そのため、曹源寺には歴代藩主の写経や和歌、絵画や書跡・典籍など膨大な数の文化財が所蔵されています。なかでも歴代藩主の肖像画や肖像彫刻は大変に充実しています。平成26年は曹源寺を建立した池田綱政の300年遠諱にあたることから、曹源寺の寺宝を一堂に集めて展示するとともに、その歴史や池田氏との関わりについても紹介します。
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/nowExhibitions.htm

島根県立古代出雲歴史博物館「修験の聖地 出雲国 浮浪山鰐淵寺」10/10〜11/24
 秋は紅葉の名所として有名な山陰屈指の天台宗霊場出雲国 浮浪山鰐淵寺」。 この寺院の平安時代・鎌倉時代から江戸時代までの歴史を、同寺に伝わる寺宝をはじめ関係する文化財を通して紹介します。 これらの時代の出雲における仏教文化の姿と、地域の有力寺院としての鰐淵寺の動きや役割についてご覧いただきます。
http://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=215

山口県立美術館「雪舟と雲谷派」10/30〜11/30
 山水、花鳥、人物など、絵のテーマごとに作品をくらべてみることで、雪舟と雲谷派の魅力をよりわかりやすくご紹介します。当館所蔵の雪舟重要文化財3点と、毛利家の菩提寺東光寺の寺宝、雲谷派仏画の代表作「五百羅漢図」は見どころです。
http://www.yma-web.jp/exhibition/

毛利博物館「国宝」10/30〜12/7
 雪舟筆「四季山水図」をはじめとする国宝や重要文化財など、美術・歴史的に高く評価されている毛利家伝来の優品を一堂に展示します。
http://www.c-able.ne.jp/~mouri-m/

九州国立博物館台北 國立故宮博物院-神品至宝-」10/7〜11/30
 話題の「肉形石」をはじめ、当館だけで限定公開される書画などの文物はあわせて46件。おそらく九州だけでなく日本全国が、そして中国文明に関心をもつ世界中の人々が、故宮でも数年に一度しか公開されない文物の数々を鑑賞する絶好の機会となることでしょう。
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s37.html

九州歴史資料館「福岡の神仏の世界-九州北部に華ひらいた信仰と造形- 10月10日〜11月30日
 福岡の個性的な神仏の世界を紹介する本展は、指定文化財を中心とする仏像の数々と、通常は拝観困難な神像までが一堂に会する貴重な機会です。 福岡の神仏の世界の魅力と、神仏が共生する日本の信仰の原風景をご覧ください。
http://www.fsg.pref.fukuoka.jp/kyureki/exhibition/index.html#p13

福岡市博物館「九州仏-1300年の祈りとかたち-」10/12〜11/30
 本展覧会ではこうした九州の仏像の特質に注目し、普段は非公開とされる「秘仏」や最近の調査で確認された新発見の仏像など約100点を公開します。九州全体を対象にした仏像展としては約半世紀ぶりの開催となり、これを機に奈良や京都の仏像とは違った魅力をもつ「九州仏」の魅力を紹介します。
http://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/kyusyubutsu.html