話 題 1108
瑞巌寺発掘調査で石敷きなど発見
毎日新聞(8/31付Web)によれば、瑞巌寺本堂下の発掘調査で本堂を囲んでいた石敷きなどが見つかりました。松島町教育委員会の発表によると、そのほかに本堂建築の際に掘ったとみられる足場穴や瑞巌寺の前身とされる中世の寺院に関わる板碑なども発見。同寺本堂は老朽化が進み、09年秋に解体・修理が始まっており、創建時の姿が失われてしまうとして初の発掘調査が行われました。
陸前高田の松、成田山新勝寺へ
共同通信(8/14付Web)によれば、東日本大震災の津波で流された「高田松原」の松の木が、震災で犠牲となった人たちの供養のため、成田山新勝寺に送られることになったと関係者が明らかにしました。9月25日の「おたき上げ」で、祈願成就のための護摩木と一緒にたかれます。
専修寺で親鸞直筆紙片見つかる
読売新聞(8/11付Web)によれば、真宗高田派本山専修寺が所蔵する国宝「親鸞聖人筆西方指南抄」(6巻)の裏表紙から親鸞直筆の紙片(2種類)が見つかりました。紙片は指南抄の大がかりな修復がされた1708年以前の元々の表紙に使われていたものとみられ、紙片には「釋覺信」(10.5×3.9センチ)、「西方指南抄 釋正證」(26.3×16.2センチ)などと弟子の名前などが書かれています。
僧侶マガジン2周年、部数1万部に
京都新聞(8/8付Web)によれば、関西の若手僧侶らが仏教を分かりやすく発信しようと隔月で発行する「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」が、8月の12号で2周年を迎えました。これまで、自殺や貧困問題に取り組む僧侶の活動、精進料理の紹介など硬軟織り交ぜ、部数は当初の1500部から1万部に増えたといいます。
解体予定の延命地蔵が満冏寺境内へ
室蘭民報(8/6付Web)によれば、室蘭市入江町の子供の広場横にある延命地蔵尊が、室蘭市沢町の満冏寺境内に安置、永代供養されることになりました。昭和初期に建立された3体の地蔵は維持が困難となったため魂抜きと供養をした上で解体処理される手はずになっていましたが、同寺住職が「壊すにはあまりにもかわいそうで」と急きょ変更されました。
チベット仏教徒がロブスター534匹を解放
ロイター通信(8/5付Web)によれば、米マサチューセッツ州のグロスターを訪れていたチベット仏教の僧侶たちが、海産物卸売業者から生きたロブスター534匹を買い取り、大西洋に「解放」しました。8月3日はチベット暦で釈迦が最初に説法した日とされており、善行による功徳が何倍にもなると言われています。
相国寺に日中友好の鐘楼が落慶
読売新聞(8/2付Web)によれば、中国・河南省の大相国寺から京都の相国寺に友好の印として贈られた釣り鐘を納める鐘楼が完成し、8月1日に落慶法要がありました。釣り鐘は昨年1月に相国寺に届き、中央には「友好紀念鐘」と刻まれています。