東京近辺で4月に開かれる講演・講座をメモします。開催日順。詳細は各主催者または会場にお尋ねください。(4/15更新)
- 第737回仏教文化講座
日時:4/27 14:00
会場:新宿明治安田生命ホール
講師:北原憲彦「2020年東京五輪に向けたスポーツ競技指導と青少年育成」
津田徹英「童子形と神仏」
主催:浅草寺
東京近辺で4月に開かれる講演・講座をメモします。開催日順。詳細は各主催者または会場にお尋ねください。(4/15更新)
東京近辺で3月に開かれる講演・講座をメモします。開催日順。詳細は各主催者または会場にお尋ねください。(3/1更新)
東京近辺で2月に開かれる講演・講座をメモします。開催日順。詳細は各主催者または会場にお尋ねください。(2/16更新)
永青文庫の展覧会「仙厓ワールド -来て見て笑って!仙厓さんのゆるカワ絵画-」(10/15~1/29)全4期を鑑賞して、ごほうびに禅画ポストカードセットを頂戴しました。なんと太っ腹な記念品。カードの絵柄は内緒です。
同文庫の仙厓コレクション全100余点を4期に分けて展示する企画。作品はまったくハズレなし。同じモチーフの書画をうまく振り分けてどの期も一定の水準が保たれていました。もし一度に見せられたら途中でダレていたでしょうし、似た作品の優劣を競う展示になってしまったかもしれませんから、4分割しての展示は正解です。
永青文庫所蔵の仙厓作品は、同館の「禅僧の書画」展(2011年春)後期に5点ほど、羽田空港ディスカバリーミュージアム「禅・仙厓」(2013〜2014年冬)前・後期で20点くらい見ていました。しかしまだまだこんなにあったとは驚きです。
出光美術館の仙厓展は毎度おなじみの作品に会いに行くという感じですが、当展は初めて拝見する作品が大半という、二度と味わえない貴重な体験でした。せっかくですからなるべくタイトルを見る前に絵を眺めるようにすると、静物でも人物でも、何を描いた絵なのかが一目でほぼ分かります。即興で適当に描いているように見えて、実はすぐれたデッサンと構成力に裏打ちされているからでしょう。ちなみに一目見てどうしても分からなかった絵は、花火と茄子だけでした。あと羅生門もかな。
何を描いているかが分かっても、何を言わんとしているかまで理解するのは難しいのが禅画です。たとえばなぜ僧侶が殴り合っているのか。そこで解説文を一読すると、故事や禅問答の内容を簡潔に教えてくれます。読んでから絵をもう一度見直して、ああってなるのがまた楽しい瞬間です。出光美術館もそうですが、仙厓作品の解説パネルを読むと思わず、いいね!ボタンを探したくなります。
昨秋の出光展は絵がメインだったせいで書の作品が展示されませんでした。今回は達筆な書を数多く見ることができたのが大きな収穫です。各期共、会場をぐるっと回って最後に展示されているのが、ゆるくない一行書。とりわけ第1期の「本来無一物」には心底シビれました。第4期の一行書には「佛之写善不欽聞」とあって、解説によると脱字があるらしく文意がとりにくいのですが、冒頭の佛1字だけでも味があって見飽きません。硬軟の書画が混在しているところに仙厓の魅力があるといえます。
永青文庫さんにはいっそ仙厓コーナーを常設にしてほしいものです。出光のルオー常設室の向こうを張って。仙厓といわず禅画の間でもいいです。部屋は建物内にたくさんあるようですから。
蛇足ながら、本展は個人的にここ1年間で最良の展覧会と言っても過言ではないのですが、このような年をまたいだ展覧会はどうしても年間ベストテンみたいなまとめから脱落しがちです。そもそも多くのミュージアムは年度末にならないと来期のスケジュールを発表しないわけですから、12月に「今年見た」「来年見るべき」で展覧会をくくるのはどうなのかなと思います。
東京近辺で1月に開かれる講演・講座をメモします。開催日順。詳細は各主催者または会場にお尋ねください。(1/8更新)
2016年12月に始まる展覧会から、日本およびアジアの文化・芸術・宗教に関連した内容のものをピックアップします。引用文は主催者サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)
山形県立博物館「日本遺産認定記念企画展 出羽三山-生まれかわりの旅-」12/17〜3/12
出羽三山の信仰の歴史を物語る資料を展示。
http://www.yamagata-museum.jp/mu6spuz94-2250/#_2250
國學院大學博物館「火焔型土器のデザインと機能」12/10〜2/5
平成28年度、縄文時代中期の火焔型土器などを構成文化財とした『「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化』が信濃川火焔街道連携協議会*の申請により文化庁の日本遺産に認定されました。本特別展は、それを記念し、火焔型土器や同時期の土偶や石棒などの出土品を通して、その実態と魅力を多面的に紹介します。
http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2016_jomoesque_japan.html
五島美術館「茶道具取合せ展」12/10〜2/12
展示室に当館庭園内の茶室「古経楼」「松寿庵」「冨士見亭」の床の間原寸模型をしつらえ、館蔵の茶道具コレクションから約70点を選び展観(会期中一部展示替あり)。茶匠の茶会記などを参考に道具の取合せを再現します。特集展示として朝鮮半島の陶芸・高麗茶碗も同時公開。
http://www.gotoh-museum.or.jp/
早稲田大学會津八一記念博物館「チベット仏教の美術」12/8〜1/31
サッチャは型で同じものが多数造られるため、館蔵品は年代がはっきりしないものが多いのですが、會津コレクション中に一体だけ清朝の康煕帝のために造られたことのわかる納入品が残っていた作品(仏頂尊勝母)があり、貴重な遺品といえます。これら會津コレクションのサッチャは初のお披露目となります。
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2016/12/06/1486/
神奈川県立生命の星・地球博物館「石展2-かながわの大地が生み出した石材-」12/17〜2/26
http://nh.kanagawa-museum.jp/
新潟県立近代美術館「良寬と巻菱湖 越後が生んだ幕末の二人の書人」12/13〜1/15
良寛と巻菱湖とは、いずれも幕末期の越後出身の書人。巻菱湖は「幕末の三筆」に数えられ、その書は幕末期一世を風靡しました。一方、同時期、越後で過ごした禅僧良寛は、独特な書が今日知られています。この越後の生んだ二人の書人それぞれの書の魅力を探ります。
http://kinbi.pref.niigata.lg.jp/tenran/kikakuten/kkk_jikaikaisai/
美濃加茂市民ミュージアム「モノを蒐めるまなざし-美濃加茂市・早稲田大学所蔵コレクション展-」12/10〜1/29
両館が所蔵する貴重な文化遺産(モノ)を通じて、学術研究に邁進した「蒐集者」の姿や思い、生き様を紹介します。そして「蒐集者」が注目した社会や文化的背景にも思いを馳せる機会とします。
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/
石川県立歴史博物館「モダン金沢と民衆文化」12/10〜1/15
大阪歴史博物館「コレクションの愉しみ 印判手の皿とアジアの凧」12/7〜2/13
歴史館いずみさの「泉佐野の文化遺産 文化遺産を未来へつなぐ」12/1〜1/15
京都文化博物館「日本の表装-掛け軸の歴史と装い-」12/17〜2/19
本展示では、掛軸の仕立てに込められた先人たちの技術と美意識を広くご紹介します。歴史と風土が現代までつむぎ、残してきた掛軸の文化を、身近に感じて頂ければ幸いです。
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/soukou2016/
京都国立博物館「皇室の御寺 泉涌寺」12/13〜2/5
京都の東山に壮大な伽藍をかまえる泉涌寺は、いまから800年ほどまえ、俊?(しゅんじょう、1166〜1227)により開創されました。寺名の由来は、境内の一角から清水が涌き出たことによるといいます。朝野の崇敬をうけるなかでも、「御寺」の名が示すように、とりわけ皇室とのつながりが深いことで知られています。この展示では、書跡・絵画・彫刻・工芸品など、さまざまな作品を通じ、泉涌寺の育んだ長い歴史を紹介いたします。
彦根城博物館「祈りと救い 彦根城博物館仏教美術選」12/1〜12/22
帝塚山大学附属博物館「永野太造展 永野鹿鳴荘ガラス乾板資料を中心に」12/3〜12/17
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館「十二支の考古学 酉」12/17〜1/15
http://www.kashikoken.jp/museum/schedule/schedule.html
奈良国立博物館「おん祭と春日信仰の美術 特集 奈良奉行所のかかわり」12/10〜1/15
本展覧会は、おん祭の歴史と祭礼を取り上げ、あわせて春日信仰に関する美術を紹介する恒例の企画です。本年は、華やかな風流行列の様子を描く絵巻を多く展示するとともに、江戸時代のおん祭を支えた、奈良奉行所(ならぶぎょうしょ)のかかわりをご紹介します。
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2016toku/on-matsuri/2016on-matsuri_index.html
奈良県立民俗博物館「結ぶ」12/10〜2/5
日々のくらしの中にある多種多様なものを結ぶための道具と技、人と人結ぶ風習や行事など、身のまわりのいろいろな「結ぶ」を紹介。関連イベントとして、水引を使った箸置き作りや園内の植物を使ったリース作り、伝統的な組紐の技術を応用したストラップ作りなど「結ぶ」をテーマにしたワークショップも多数開催します。
http://www.pref.nara.jp/item/170650.htm#moduleid39775
鳥取市歴史博物館「伊勢型紙の美」12/23〜2/12
伊勢型紙は、現在の三重県鈴鹿市白子・寺家で作られてきました。友禅、ゆかた、小紋、布団地などの型染めの際に使用されたものです。手漉きの美濃和紙を三枚柿渋で張り合わせてできあがった型地紙に四つの技法を用いて、身の回りの素材から、鮫小紋のような繊細な模様にいたるまでをひとつずつ彫って作成します。たいへんな手間と時間がかかりますが、身近な意匠がおおくあり、その豊かなひろがりを紹介します。
http://www.tbz.or.jp/yamabikokan/special/2547/
島根県立古代出雲歴史博物館「めでたい!展」12/23〜1/29
今回は当館が県内の社寺や個人から寄託を受けている資料や館蔵品の中から、お正月にちなんで「めでたい!」と感じられるものを選りすぐって展示します。宝船・七福神・鶴・亀といった誰がみても「めでたい!」と感じるものから、正月行事などで用いられる道具や、仏教において吉祥的な意味を持つ意外なものまで幅広く展示します。
http://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=289
佐賀県立博物館・美術館「古美術へのいざない」12/10〜1/15
八代市立博物館未来の森ミュージアム「屏風絵の世界」12/6〜1/22
旧八代城主松井家に伝来した屏風4点を展示します。
http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/per_ex2/picture/2016byobu.html
大分県立歴史博物館「おおいたの「お茶」―杵築藩医・佐野家の喫茶文化―」12/9〜2/12
本展では、佐野家伝来の茶道具や文献資料を中心に、おおいたの豊かな喫茶文化を紹介します。
http://kyouiku.oita-ed.jp/rekisihakubutukan-b/2016/11/post-174.html
2016年11月に始まる展覧会から、日本およびアジアの文化・芸術・宗教に関連した内容のものをピックアップします。引用文は主催者サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)
出光美術館「時代を映す仮名のかたち 国宝手鑑『見努世友』と古筆の名品」11/19〜12/18
かみつけの里博物館「榛名山に祈る 榛名神社をめぐるモノとヒト」11/26〜2/5
榛名歴史民俗資料館の収蔵品を中心に、榛名山信仰の様子を伝えてくれる資料の数々を展示します。
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2016102400035/
富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館「平山郁夫 悠久の絹の道 シルクロード」11/5〜12/11
出光美術館「時代を映す仮名のかたち 国宝手鑑『見努世友』と古筆の名品」11/19〜12/18
本展は、国宝の手鑑『見努世友(みぬよのとも)』をはじめとする、当館の代表的な古筆作品と一部借用作品による、4部の構成で、平安から室町の各時代の仮名のかたち魅力を、存分に味わっていただくものです。
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html
江戸東京博物館「戦国時代」11/23〜1/29
本展では、戦国時代に列島の各地で生成された歴史資料や美術工芸品を一堂に展示し、多様な広がりを見せる時代を叙述しつつ、逞しく躍動した人々の姿を追います。新たな戦国時代像を描くこの展覧会が、様々な困難に直面する私たちに対して、豊かな未来を創造する活力となることを願っています。
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/10313/%e7%89%b9%e5%88%a5%e5%b1%95%e3%80%8c%e6%88%a6%e5%9b%bd%e6%99%82%e4%bb%a3%e5%b1%95%e3%80%80%ef%bc%8da-century-of-dreams%ef%bc%8d%e3%80%8d/
慶應義塾大学アート・スペース(KUAS)「描かれた古-近世日本の好古と書物出版」11/14〜12月16日
本展覧会ではそうした近世期の人々が過去に向けていた多様な関心のありように光をあてています。歴史、文学、美術、考古学など現代の諸学問分野へと枝分かれする以前の、近世日本の〈好古〉に迫ります。
http://www.art-c.keio.ac.jp/news-events/event-archive/sidou-2016/
小平市平櫛田中彫刻美術館「信仰のかたち 平櫛田中と社寺の仕事」11/9〜1/29
平櫛田中は美術展覧会での活動のほか、法隆寺、中宮寺、湊川神社など社寺から依頼された仕事を多数行っていました。本企画ではそれらの活動を紹介します。
http://denchu-museum.jp/tenrankai_schedule
世田谷美術館「コレクションの5つの物語」11/19〜1/29
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html
三井記念美術館「日本の伝統芸能展」11/26〜1/28
わが国は「伝統芸能の宝庫」と呼ばれるほど、各時代・各分野の芸能が伝承されています。こうした伝統芸能の保存振興のため、昭和41年に国立劇場が開場しました。本展は開場50周年を記念し、日本が誇る伝統芸能「雅楽」「能楽」「歌舞伎」「文楽」「演芸」「琉球芸能・民俗芸能」について、それぞれの魅力を分かりやすくご紹介します。芸能そのものは、演じるそばから消えていく宿命を持っていますが、それを支える楽器・衣裳・仮面・人形などの芸能具、また芸能を題材とする絵画などの美術品を通して、伝統芸能にこめられた日本人の美意識、和の心をぜひご堪能下さい。
http://www.mitsui-museum.jp/
桑名市博物館「祭礼の美 石取祭と祇園祭」11/5〜12/11
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/24,0,235,414,html
安城市歴史博物館「若冲と京の美術 細見コレクションの精華」11/19〜1/9
本展では京都で活躍した絵師の作品や工芸品なども多数展示します。
http://ansyobunka.jp/
徳川美術館「やまと絵うるわし」11/9〜12/14
国宝「源氏物語絵巻」(11/19〜11/27 特別公開) をはじめ、日本を代表する「やまと絵」の宝庫でもある徳川美術館の絵巻・屏風・掛軸の名品を、一堂に公開いたします。
http://www.tokugawa-art-museum.jp/
石川県立美術館「大乗寺の文化財」11/19〜12/18
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/
堺市博物館「妙國寺の歴史と名宝を訪ねて 堺の寺町再発見」11/1〜12/11
堺市立みはら歴史博物館「河内鋳物師の誇りⅢ 東大寺大仏の鋳造」11/3〜1/29
細見美術館「究極の技と美の世界 驚きの明治工藝」11/12〜12/25
細密、写実的な表現で近年人気の高い明治時代を中心とした日本の工芸作品。この「明治工藝」の一大コレクションが台湾にあることはあまり知られていません。しかもこれらの作品は、すべてひとりのコレクターが収集したもの。この「宋培安コレクション」から100件以上もの名品を、日本で初めてまとめて紹介します。全長3メートルもある世界最大の龍の「自在置物」、「ビロード友禅」をはじめ、漆工、金工、彫刻など多彩な作品ひとつひとつが魅力を放つ、すごい!びっくり!かわいい!驚きがいっぱいの展覧会です。
http://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex050/index.html
泉屋博古館「高麗仏画 香りたつ装飾美」11/3〜12/4
高麗王朝(918-1392)の高い美意識と篤い信仰心によって生み出された高麗仏画。ことにその繊細華麗な表現は時代を超え人々の心を引きつけてやみません。このたび高麗仏画の代表作のひとつ、重文《楊柳観音像》(徐九方筆)の全面修理の完成記念として、美しく蘇った姿とともに名品の数々をあつめ、高麗時代の仏教絵画の美の世界を紹介します。
http://www.sen-oku.or.jp/kyoto/schedule.html
大和文華館「朝鮮の絵画と工芸」11/18〜12/25
日本では古くから、中国とも日本とも異なる個性を持つ朝鮮半島の美術が愛好されてきました。現代においては馴染みが薄くなりつつありますが、峻厳な大山への畏敬の念、大胆かつ生命力に満ちた植物の造形、どこかユーモラスな人物・動物の表情など、この地域で作られた絵画・工芸品には、私たちの感性と響き合う要素が少なくありません。
朝鮮の明澄な美意識をお楽しみ下さい。
http://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/exhibition/chousenkaigakougei.html
桑名市博物館「祭礼の美 石取祭と祇園祭」11/5〜12/11
本展示では、石取祭が含まれているこの提案が、本年に代表一覧記載が見込まれていることから、記載登録発表に先立ち、登録祈念として“祭礼の美”をテーマに、祭に用いる染織品を中心とした展示を行います。織手が丹念に織りなした染織品の優美な世界を、祭気分に浸りながらご鑑賞ください。
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/24,53497,235,414,html
大阪市立美術館「壺中之展-美術館的小宇宙」11/8〜12/4
堺市博物館「妙國寺の歴史と名宝を訪ねて 堺の寺町再発見」11/1〜12/11
本展では、妙國寺の歴史と名宝をご紹介し、堺の寺町を代表する名刹についてご理解を深めていただきたいと思います。そして、堺の寺町の魅力を再発見していただければ幸いです。
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/
堺市立みはら歴史博物館「河内鋳物師の誇りⅢ 東大寺大仏の鋳造」11/3〜1/29
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/mcmihara/
西宮市立郷土資料館「西宮の社寺建築」11/1〜11/27
文化財保護強調週間(11/1〜7)にあわせて開催する、西宮市内の指定文化財公開展です。平成28年度は「西宮の社寺建築」をテーマに、建物の建築年代と地域の歴史との関わりをさぐります。
http://www.nishi.or.jp/contents/0002091100040004800236.html
九州国立博物館「きらめきで飾る 螺鈿の美をあつめて」11/15〜12/23
螺鈿とは、貝殻の真珠層で器物を飾る漆芸技法であり、漆地に映える貝特有のるわしい輝きは、古来、人々に深く愛されてきました。わが国に伝来する螺鈿の優品、約80件をとおして、その文様や技法の特質、歴史的な展開をご紹介いたします。卓越した技術と比類なき美意識によって作り出された美の結晶、螺鈿。本展が、多くの人々にとりまして、螺鈿のもつ奥深い魅力に触れていただく機会となれば幸いです。
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre138.html