仏報ウォッチリスト

ここは仏教の最新情報、略して《仏報》の材料をとりあえず放りこんでおく倉庫です。

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 3月上期に出る本

書店でいただいた冊子『これから出る本』3月上期号(日本書籍出版協会)の記載事項から、宗教に関連するかと思われる新刊書をメモします。順不同で書名と版元名を抜き書き、著者名と価格は省略。 ミュージアムの仕事 平凡社 東山魁夷 平凡社 遊戯する生への…

 『心の糧』休刊

財団法人仏教振興財団が発行する月刊誌『心の糧』が次号で休刊するそうです。頂戴した当誌2月号に別紙で挟み込まれていた「休刊のお知らせ」で知りました。 『心の糧』2月号(B6判32頁)は通巻456号と記されています。休刊に至る詳しい経緯は存じ上げません…

 でたらめ稼業

スミマセン。本業で煮詰まっていてブログ更新どころではありませんでした。雑誌次月号の発行なんとかめどがつきました。 2月は日数が少ないからツライ、というのは勝手な言い訳でした。今年はうるう年で1日多いし、かりに今月が31日まであったとしても、それ…

 伝統芸能4件

東京都内で開かれる伝統芸能の予定4件をメモします。開催日順。 高野山金剛流御詠歌「曼荼羅の響」 日時:2/26 19:00 会場:トッパンホール 出演:高野山金剛流合唱団 主催:高野山金剛流合唱団関東・東北ブロック 伎楽「三蔵法師 求法の旅」 日時:3/2 13:0…

 新聞文字が大きく

読売新聞と朝日新聞が3月31日から紙面の文字を大きくするそうです。 「メガ文字」3月31日スタート(読売新聞) 文字を大きく情報たっぷり(朝日新聞) 実施日が横並びというのがなんだか気持悪いけど、それはさておき。 今回の変更点を比較してみますと、 読…

 2月下期に出る本

書店でいただいた冊子『これから出る本』2月下期号(日本書籍出版協会)の記載事項から、宗教に関連すると思われる新刊書をメモします。順不同で書名と版元名を抜き書き、著者名と価格は省略。 中論サンスクリット索引 法蔵館 日本人の死生観と葬墓史 法蔵館…

 2月後半の講演

東京都内で2月後半に開かれる講演・講座をメモします。開催日順。詳細は各主催者または会場にお尋ねください。 「第263回公開講座」 日時:2/15 18:00 会場:東京大学仏教青年会会館ホール 講師:佐藤正英 演題:仏法の移入をめぐって 主催:東京大学仏教青…

 手つかずの雑誌

毎度のことながら、身の回りを片付けると、買ったまま読んでいない本や雑誌が次々と出るわ出るわ。 書籍に関しては、身近に置いて必要な時にすぐ参照できることが大切なんだなんて無理に納得させていますが。 問題は雑誌です。昨年末の大掃除でとりあえず一…

 「藤戸」の成仏

立て続けにお能を見に行きました。6日に「屋島」、9日に「藤戸」。三日にあげず国立能楽堂に通っています。 演目はどちらも平家物語に取材したもの。屋島も藤戸も地名です。 「屋島」は、合戦の海上で源義経が取り落とした弓を必死で拾い上げるエピソードが…

 2月の展覧会

2月に開始する展覧会から宗教関連のものをピックアップします。引用文は各館サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました) 特別展「瓦が語る かながわの古代寺院」 神奈川県立歴史博物館 2/2〜3/1…

 版と拓の美を見た

先日、日本民藝館の特別展「版と拓の美−摺る・写す−」(1/6〜3/23)を見てきました。これは面白い! 江戸期の仏教版画や御札、漢・六朝時代の石碑の拓本などを集めた展覧会。さすが日常品に美を見いだした同館のコレクションだけあって、素朴なぬくもりを感じ…

 アクセス10万超

当ブログのアクセスカウンターがいつのまにか10万を超えていました。桁が増えた時刻は推定で2月1日夜半でしょうか。06年3月開設以来ちょうど23カ月が経過したところでした。 もともと積極的にコミュニケーションをはかっているブログではないので、どんな方…

 在家佛教3月号

月刊誌『在家佛教』08年3月号を2/1付で発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、くすんだ空色(シアン30% + マゼンタ10% + イエロー10%)です。冬の空模様という感じでしょうか。 で引き続き次号の準備へ。2月は日数が少なくて月末…