国立能楽堂でお能「清経(きよつね)」を見ました。平清経は戦地で自死、享年二十一。届けられた遺髪を妻は拒絶。妻の夢の中に夫が現れて、お互い恨み言の応酬。 生者と死者が会話をしています。宗教者を介さないのが本作の特徴。夫婦という特別な関係だから…
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