東京近辺で開かれる定期講演・講座からいくつか、新年度の開催日と講師をメモします。順不同。詳細は各主催者または会場にお尋ねください。
- 興福寺文化講座《奈良時代の興福寺》
4/22 佐藤信「平城京と興福寺」
5/20 金子啓明「平安文化の結晶 阿修羅像」
6/17 松浦正昭「玄ぼう僧正の事跡」
7/15 同 「行賀と道慈」
8/19 瀧浪貞子「光明皇后の造営 上」
9/16 同 「 同 下」
文化学園A館ホール、17:30
各日第2講は多川俊映「奈良・祈り・心」
主催:興福寺
- 在家仏教講演会
4/10 丘山新「であいについて」
4/24 福田亮成「真言宗の本尊さま」
5/8 三輪真純「如是我聞 なぜ今、良寛と賢治なのか」
5/22 佐々木宏幹「日本人の夢と宗教」
大手町ビル 10:00
主催:在家仏教協会
- 大拙松ヶ岡文庫仏教講座
6/10 南條竹則「ラテン詩と古代ローマの詩人たち」
7/2 横田南嶺「大用国師と円覚寺僧堂」
9/10 宮林昭彦「良忠上人『看病用心鈔』のこころ」
10/15 常盤義伸「南泉の異類中行と楞伽経の兎角牛角」
11/5 ヨゼフ・ピタウ「他宗教との対話」
松ヶ岡文庫 14:00
13:00から坐禅 講師・朝比奈惠温
往復ハガキで要予約
主催:松ヶ岡文庫(鎌倉市山ノ内1375 電話0467-22-6557)
- 武蔵野大学日曜講演会
4/18 田中教照「真実の利とは何か」
5/16 新保哲「親鸞と私」
6/20 中哲裕「光源氏の栄華と応報−密教曼荼羅と阿闍世王物語との交渉−」
7/18 加藤智見 「生きて浄土を体験する−死を恐れないために−」
9/19 今井雅晴「親鸞の息子善鸞の評価を考え直す」
10/17 大田利生「譬喩に学ぶ−仏典の中より−」
11/21 北塔光昇「世のなか安穏なれ」
12/19 司馬春英「足の裏の声を聞くために−唯識思想と認知科学−」
1/9 羽田昶「能と仏教」
2/20 寺崎修「日本政治の見方」
武蔵野大学本学5号館 10:00
※4月は雪頂講堂
主催:武蔵野大学