- 《法隆寺・若草伽藍で7世紀初めの壁画片》日本経済新聞6/27付
〈見つかった壁画片は約80点。うち1点(縦約4センチ、横約3センチ)は、黄土色の木の枝や暗褐色の葉が描かれていた。葉は、火災の際に変色した可能性があるという。〉
- 《安倍寺跡、最古級の彩色壁画を確認》朝日新聞7/16付
〈壁画片は5点で、最小が縦4センチ、横2.5センチ。最大は縦9センチ、横8.5センチ。いずれも土壁の上に漆喰を塗りベンガラなどで彩色したもので、高温で焼けて変色していた。〉
焼きしめられて土中に埋まっていたからこそ、こうして千数百年後まで残りました。いっそ高松塚やキトラの壁画も、焼いて砕いて埋めてしまったらどうでしょうか。