東京国立博物館で開催中の特別展「仏像 一木にこめられた祈り」、会期はあと1週間となりました。通常は午後5時閉館のところ、今週は特別に午後6時まで(金曜日は午後8時まで)延長して開館するそうです。きっと帰りたがらない人が多いんだろうな。役に立つかどうか、主催者発表の混雑状況をいちおうリンクしておきます。
ところで、当展のチラシやポスターに使われている「仏」「像」という字、どこから抽出したものなんでしょうね。共通しているにんべんの2画めなど明らかに形が違うので、別々に拾った文字だと思うのですけど、これまで見た限りではどこにも出典が記載されていないようです。銘が刻まれた像なんてあったかなあ。こういう情報こそ早くにつかんで公表してゆくべきだったのに、つい乗り遅れました。あと1週間だからもういいか。