仏報ウォッチリスト

ここは仏教の最新情報、略して《仏報》の材料をとりあえず放りこんでおく倉庫です。

 予防接種を受けた

仏教とは何ら関係ないのですけど、先日、インフルエンザの予防接種を受けました。いろいろ情報を耳にするうちに今年はヤバいかなと思えてきて。ただ、通常のインフルエンザと新型インフルエンザの違いもわかっておらず、誤解して怖れている感もなきにしもあらずですが。
予防接種なんて中学か高校の保健室で強制的に打たれて以来。ふだん健康に過ごさせてもらっている私には、あいにく「かかりつけの医者」というのがありません。いつも通る道沿いのあそこの建物に病院の看板が出ていたなあと思い出してみても、そこが内科か耳鼻科か接骨院かさえわからないのです。困ったもんだ。
たまたま外出時に通りかかった整形外科の入口に、予防接種受付中の文字を発見。ドアを開けて予約をお願いする。と、今すぐできますよ、の返事。ラッキー。問診票と体温計を渡され、ほどなく診察室に呼ばれる。
ここで気づきました。しまった、ワクチンってのは、なまものじゃなかったか、と。こんなすいていて、飛び込みでも受けてくれて、いったい鮮度は大丈夫なの? 
(後で調べたところ、インフルエンザ用は生ワクチンではなく不活化ワクチンというものでした。にしても鮮度は重要でしょう)
安心を求めて重い腰を上げたというのに、まったく不安が解消できない結果に。とほほ。
それにしても、予約等の制約があるようでは、日中勤務の労働者の中にはやむなく見送っている人が少なくないのでは? たったあれだけの診療でも、やっぱり医療行為になるのですかね。もっと身近な所で気軽に受けられればいいのに。
年中無休な場所と言えば、交番とか。これは管轄が違うか。じゃあ、コンビニは? ちょっと心もとないなあ…。
とくれば、ここしかない。お寺! 副業に予防接種、どんなもんでしょうか。