2月に始まる展覧会から宗教関連と思われるものをピックアップします。引用文は主催者サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)
- 「岡山の庶民信仰 くらしの中の神・仏」
岡山県立博物館
2/6〜3/8
〈本展覧会は、病気平癒、成長儀礼、巡礼など私たちに身近な信仰の形を江戸時代を中心に紹介し、みなさんがそこに生きる人々の思いに触れる機会となれば幸いです。〉
- 「国宝 三井寺展」
サントリー美術館
2/7〜3/15
〈2体の智証大師坐像や黄不動尊の画像と彫像、西国三十三所観音霊場第十四番札所の観音堂本尊など、普段拝観できない秘仏の数々、円珍ゆかりの仏教美術、新発見の平安初期の不動明王像、狩野光信筆の桃山障壁画とその関連作品など、三井寺の名宝に、関連する名品を加え、国宝・重要文化財約60件を含むおよそ180件を公開します。〉
- 「お水取り」
奈良国立博物館
2/7〜3/15
〈奈良国立博物館では、毎年「お水取り」の期間にあわせて、特別陳列「お水取り」を開催してきました。13回目となる今年は、「お水取り」に関わる絵画・図像・文書、「お水取り」でのみ用いる珍しい法具などを展示し、あわせて二月堂の内陣と礼堂の様子を再現しています。また、江戸時代の二月堂再建に関わる史料も新たに展示されます。〉
- 「国宝文選集注と唐物玩味」
神奈川県立金沢文庫
2/19〜4/12
〈本展示では、世界で唯一の写本とされる「国宝文選集注」のうち、金沢文庫で保管する全19巻を公開するとともに、中世の文化人の知性を刺激してやまなかった絵画、陶磁器、漢籍や仏典などを紹介します。〉
- 「古代寺院の瓦」
島根県立八雲立つ風土記の丘
2/25〜3/30
〈(主催者情報なし)〉