仏報ウォッチリスト

ここは仏教の最新情報、略して《仏報》の材料をとりあえず放りこんでおく倉庫です。

 子供向けの企画展

 博物館・美術館の夏休み子供向け展示から。必ずしも仏教関連とは限らず。順不同。

  • 「こどもギャラリー 見てみよう!神さま・仏さまのかたち」
     7/19〜8/27 福岡市美術館
     〈当館所蔵の仏像彫刻を中心に子ども向けに展示します。むかしから、人々は願いをこめてさまざまな神さまや仏さまを表してきました。展示された神さま仏さまのかたちをじっくりと鑑賞し、どんな願いがこめられてきたのかを想像してみましょう。〉
  • 「親と子のギャラリー 探検! 仏さまの文様」
     7/22〜8/20 奈良国立博物館
     〈今年の親と子のギャラリーは「文様」がテーマです。特に今回は作品を鑑賞するだけにとどまらず、拡大写真やデジタル画像を使って作品の細部にも肉薄していきます。選りすぐりの名品から、様々な文様のかたちや技法を探してみて下さい。〉
  • 「親と子のギャラリー プライスコレクション 若冲と江戸絵画 あなたならどう見る? ジャパニーズ・アート」
     7/4〜8/27 東京国立博物館
     〈今回はプライスコレクション「若冲と江戸絵画」展というまたとない機会に、美術作品を自分独自の視点でみるいう大きな楽しみを親子で体験していただきます。会場ではプライスコレクションのなかでもとりわけカラフルな作品や、ユーモアが感じられる作品を展示しています。〉
  • 「親と子のギャラリー 博物館の動物園」
     7/4〜9/3 東京国立博物館
     〈今回の特集陳列では館蔵品を中心に縄文時代から近代までの動物をかたどった作品を集めました。展示では時代順に変遷をたどり、さらに楽しく展示をごらんいただけるように「技巧の粋をこらした動物」、「小さくて愛らしい動物」、「パーツとなった動物」といった小テーマを設け、さらに時代順に変遷をたどれるようにしています。〉
  • 「古美術鑑賞入門 小さな生きもの、身近な生きもの」
     6/6〜8/26 永青文庫
     〈日本や中国、朝鮮半島の美術品の中には海や川、山や林で私たちが見かけるような小さな生きものたちが数多く登場します。この展覧会は、絵や焼き物、漆工芸品など見られる虫や鳥など身近な小さきものたちを通して、古い美術品にも目を向け親しんでもらいたく企画されたものです。〉
  • 「アートとあーとのフシギなカンケイ 」
     7/4〜9/3 滋賀県立近代美術館
     〈「作品と作品の関係」をテーマに、2つ以上の作品を比べながら鑑賞する展示です。師弟関係や影響関係をはじめ、下絵と完成作の関係、日本画と洋画の関係、元絵とパロディの関係など、美術の中の様々な「カンケイ」をクイズ感覚で探ってゆきます。〉
  • 「きのくにの文化財2006 夏休みこども特集」
     7/22〜8/27 和歌山県立博物館
     〈和歌山県には、とてもたくさんのすぐれた文化財があります。県立博物館は、そのような文化財をあつめてたいせつに守り、それらを研究してみなさんに公開するためのしごとをしています。この展示を見て、みなさんが文化財にきょうみを持っていただければ、ありがたいと思います。〉