先日、国立能楽堂でお能『朝長(ともなが)』を見ました。 源朝長は義朝の次男で、戦で負傷し、のちに自害、その果てた地でゆかりの人たちが観音懺法で弔ったところ、本人の霊が現れて無念を語ります。「『平治物語』によれば、朝長は優しく心こまやかな人柄…
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