『在家佛教』9月号の編集作業が大詰め。都内を文字通り奔走していました。某美術館へ所蔵書画の写真を借りに行き、受け取ってその足で印刷所へ。予定スペースにはめ込んでもらって、即校了。
土壇場になってからの非常事態。もっと早め早めに準備をしておけばという自己嫌悪とともに、美術館の窓口まで行って展示を見られずその場を去るむなしさに打ちひしがれています。
いったいどこの館かは、8月1日発売号の掲載写真をご覧いただければわかります。JR山手線内ですからアート欄の奈良博ではありません。交通の便がけっして良いとは言えないあの場所をご存じの方ならば、ああ、あそこまで行って、それはなんと残念!と同情してくれるはず。