月末です。経理仕事などですと忙しさのピークなのかもしれませんけど、こと私共の月刊誌編集に関しましては、ぽっかり生じた空白の一日です。といいますのも、最新号がちょうど印刷・製本を終えて仕上がったところ(スケジュール通りに完成して進行管理の緊張から解放)で、なおかつ本日は当号を発送するところまで(まだ読者や執筆者の手元には届かず、したがって毀誉褒貶は起こりえない)という、仏さまが与えてくださった安息日なわけです。とは言え、次号原稿の締切を設定している日でもありますから、姿をくらましているわけにはゆかないのですが。