11月後半に開始する展覧会から宗教関連のものをピックアップします。引用文は各館サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)
- 特別企画展 日本の仏教美術 祈りの形象
大和文華館 11/16〜12/24
〈信仰が生み出した仏教美術を、洗練され抽象された優美な仏のイメージと、極めて写生的な現実世界とに対照させて展観します。本展観には当館の所蔵品に加え、京都国立博物館所蔵の国宝・病草紙「毛虱」、「痔瘻の男」の特別出陳があります。〉
- 唐招提寺への道
市川市東山魁夷記念館 11/16〜1/14
〈画伯の代表作である、昭和の日本画史をいろどった名作「唐招提寺障壁画」の背景を、さまざまな版画作品を通じてたどります。〉
- 万葉と四季の大和路写真展
奈良県立万葉文化館 11/17〜12/2
〈万葉の故地や四季折々の大和の美しい風景を、大和路に心惹かれる写真家の作品を通してご覧いただきます。出展者は西岡比古司・森和彦・中優・藤江宏・坂本武・おがわたもつの6名。〉
- 特集展 曹洞宗大学林の思い出
駒澤大学禅文化歴史博物館 11/19〜3/28
- 特集陳列 館臓品のはじまり 京都博物館からの贈りもの
京都国立博物館 11/21〜12/24
〈この特集陳列では、「京都博物館」の旧蔵品のうち、とくに書跡関係の作品を中心にして、幻の博物館の実像に迫るとともに、京都国立博物館の奥深さを体感していただきたく思います。〉