なんだか毎年この時期同じことをぼやいている気がするのですが、2月の日数の少なさに今年も苦しみました。翌月1日付発売の商品を月内に作る。毎回ボリュームは変わらないのに、2月だけデッドラインが3日も前倒しになるわけです。この不条理が解せない。
月によっては日祝や盆正月があるのだから、平均すれば同じじゃないか、というとそれはちょっと違います。こちとら職場にいる間だけが勤務ではなく、お盆でも正月でも、移動中でも食事中でもどこかしらたえず待機モード。ですから2月は絶対的に短いことが致命傷なんです。12月のいわゆる年末進行みたいに業界全体の利害が一致して融通し合ってくれるわけでもないし。
たとえば製造業の月別の生産量、あるいは小売業の月別の売上高などの数値は、日数の少ない2月が断然、不利なはず。それでも他月と同水準を保っているとするならば、それは誰かが人知れず3日分の無理をしているからじゃなかろうか（涙）。
はい、今年のぼやきはここまで。
