12月に始まる展覧会からアジア・宗教関連と思われるもののピックアップで、12月前半分の続き。開始日順。引用文は主催者サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)
- 特別陳列「マンダラ チベット・ネパールの仏たち」
徳島県立博物館
12/12〜2/7
〈国立民族学博物館所蔵の多数の資料を通して、「マンダラとは何か」を知っていただくことができるでしょう。マンダラが持つ不思議な魅力をご堪能ください。〉
- 企画展「円空・木喰展 「庶民の信仰」の系譜」
愛媛県美術館
12/1〜2/21
〈日本各地に円空・木喰が残した多くの像と資料を通して、江戸時代の豊かな「庶民の信仰」のあり方と、独創的なその造形世界を紹介するものです。なお、愛媛の地に伝来する円空仏1体、木喰仏2体も県内で初めて公開されます。〉
- 企画展「京都を学ぶ The Collection of 禿庵 TOKUAN 大谷瑩誠と京都の東洋学」
大谷大学博物館
12/15〜2/13
〈大谷瑩誠のコレクションとその人となりに関わる品々を通じて、「禿庵文庫」の魅力を紹介します。〉
- テーマ展示「山城と祭祀」
宮崎県立西都原考古博物館
12/18〜1/10
〈(テキスト情報なし)〉
- 特集展示「歳徳神を招くー吉兆幡勢揃い」
島根県立古代出雲歴史博物館
12/22〜1/17
〈300年近い伝統を誇る出雲市大社町の吉兆神事の中心であり、歳徳神の依り代ともされる吉兆幡が、昨年、当館に寄託されたことを機会に、正月の特集展として、大社15地区24本の吉兆幡を公開する。〉
- 特別展「美しきアジアの玉手箱 シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展」
山梨県立美術館
12/23〜2/28
〈シアトル美術館の中核をなす約7000件の日本・東洋美術コレクションから、鎌倉時代の「浦島蒔絵手箱」、桃山時代の本阿弥光悦・俵屋宗達による「鹿下絵和歌巻」、江戸時代の屏風「烏図」といった名品をはじめ、中国や韓国、東南アジアなどの美術品も含めた選りすぐりの作品約100件をご紹介します。〉