2月に始まる展覧会からアジア・宗教関連と思われるもののピックアップで、2月前半分の続き。開始日順。引用文は主催者サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)
- 企画展「斑鳩寺の絵画」
太子町立歴史資料館
2/13〜4/11
〈太子町からたつの市にかけての地域にあった法隆寺領鵤荘の中心に建てられた斑鳩寺は、播磨の太子信仰の中心として栄え、多くの文化財が残されています。聖徳太子の会式の行われるこの時期に合わせ、斑鳩寺に伝わる文化財を公開。〉
- 特別展「金沢文庫の絵画」
神奈川県立金沢文庫
2/18〜4/18
〈平成22年は、神奈川県立金沢文庫が開館して80周年にあたります。これを記念して、神奈川県立金沢文庫で保管している、国宝の金沢北条氏歴代の肖像画をはじめとして、重要文化財や県指定文化財などの指定品を中心とした、絵画の名品を一堂に展示いたします。〉
- 常設展「大きな仏頭 小さな根付」
大阪市立美術館
2/20〜3/28
〈(テキスト情報なし)〉
- 企画展「全員集合!!熊野の観音さま 熊野古道伊勢路周辺の観音信仰」
三重県立熊野古道センター
2/20〜4/8
〈(テキスト情報なし)〉
- 特別展「長谷川等伯」
東京国立博物館
2/23〜3/22
〈長谷川等伯の幅広い画業を、ほぼ網羅する大回顧展です。郷里七尾で「信春」と名乗った初期の作品から上洛後「等伯」と号して大徳寺をはじめ京都の名刹に揮毫した名品を一挙公開いたします。国宝3件、重要文化財作品約30件、重要美術品1件を含む約80件。〉
- 企画展「元三大師良源 比叡山中興の祖」
大津市歴史博物館
2/27〜4/18
〈良源は、多くの名称で呼ばれるとおり様々な伝説に彩られ、厚い信仰が今も生きています。本年は、良源が歿して1025年の節目の年にあたります。本企画展は良源に関連する作品を紹介し、その業績と元三大師信仰の歴史を概観しようとするものです。〉