ここ数日に届いたメールマガジンの冒頭、導入の文章がなかなか魅力的だったので、コピペしておきたくなりました。
8月の頭から地蔵盆の頃まで、お寺、町内会、商店街などを主催にあちこちで行われる盆踊り。音頭取りの「ええ〜ん、さてはこの場のみなさまへ〜〜♪♪」といった名調子に合わせて、やぐらの周りに踊りの輪ができれば、心うきうきカラダもはずむ。金魚すくいやアイスクリンの夜店も楽しいね〜ってわけだけど、この夏、盆踊りした? 踊ってない!って人にもまだ間に合う盆踊りがあるよ。東大寺二月堂で行われる「十七夜盆踊り」がそれなんだ。 (後略)
――大仏さんのつぶより情報232号
「鹿くんのふ〜んなるほど 東大寺二月堂の十七夜盆踊り」
その昔、スリランカはペルシア語で「セレンディップ」と呼ばれていました。「思わぬ偶然から価値あるものを発見すること、またその力」を意味する「セレンディピティ」という言葉は、スリランカを舞台にしたおとぎ話から生まれたものです。本展では、スリランカの仏教・ヒンドゥー教美術、宝石や自然遺産などを通して、その豊かな文化をご紹介します。 (後略)
――東京国立博物館メールマガジンNo.451
「予告 特別展スリランカ―輝く島の美に出会う」
経典の一部だけを取り出してご紹介することは、お釈迦さまや祖師方の真意を、恣意的にねじまげてお伝えしてしまう恐れがあり(それはたとえば、曲全体を聴かせず間奏のギターソロのみを紹介して一曲とするようなもので…)、あまり好ましいことではないと考えるのですが、それにしても、修行を積まれた方々の言葉の一節には、読む度・触れる度に「まっこと、その通りでございます!」と、思わず頭(こうべ)を垂れてしまう金句が存在します(音楽でも、そこだけ何度も聴きたくなる名フレーズってありますよね?)。長い前振りの弁解になりましたが、 (後略)
――順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話No.177
「経典DJ!) 知られたい?知られたくない?」
冥土とは、私達が死んだ後に行く世界・あの世のことですね。みやげとは、行った先様に渡す贈り物です。ということになれば、「冥土のみやげに○○をする」とは、どういうことになるのでしょう? みやげ話も土産の内です。この世にある内にいろんな経験をして、どんな生き方をしたか、あの世の先様(閻魔様?)に、よい報告ができるようにしておくことは、意義深いことだと思います。 (後略)
――暮らしの中の仏教語227話
「冥土のみやげ」
それぞれ続きの本文はどうぞ配信登録をなさってお読みください。