書店でいただいた冊子『これから出る本』5月上期号(日本書籍出版協会)の記載事項から、宗教・信仰に関連するかと思われる新刊書をメモします。順不同で書名と版元名を抜き書き、副題と著者名と価格は省略。
- 神も仏も同じ心で拝みますか/法蔵館
- 70人の子供の母になって お寺で始めた里親生活/法蔵館
- 高校生からの仏教入門/本願寺出版社
- 宗教と現代がわかる本2009/平凡社
- 新カトリック大事典第4巻/研究社
- 続・スピリチュアルケアを語る/関西学院大学出版会
- 古代を語る8 飛鳥の都/吉川弘文館
- 京都都市史の研究/吉川弘文館
- 世界の文字の図典 普及版/吉川弘文館
- 日本中世の歴史1 中世社会の成り立ち/吉川弘文館
- 事典 世界のことば141/大修館書店
- 日本名庭紀行/竹林館
このほか、新聞広告や書籍売場で知った新刊はそのつど本家ブログに追加しています。
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ところで、このごろ「読めそうで読めない」というフレーズをよく聞きます。
漢字うんちく本のたぐいでしょうか。実際に手にしたことはないのですが。
新刊の書名をぽつぽつ入力しながら、ふと思いましたのは、
「読めそうで読めない」本
ってのがある、ということ。
さらに、その一方で、
「読みそうで読まない」本
ってのも……。