5月に始まる展覧会からアジア・宗教関連と思われるもののピックアップで、5月前半分の続き。引用文は主催者サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)
- 展覧会「大和文華館所蔵 東洋の風景画 理想郷への旅路」
大和文華館
5/22〜6/28
〈祈りや憧れは様々な風景表現を生み出しました。人々が理想の風景を求めた歩みを、中国・朝鮮・日本の仏画や山水画から振り返ります。〉
- 常設展「江戸高僧の墨蹟」
大阪市立美術館
5/23〜6/21
〈大阪市立近代美術館建設準備室が所蔵する山本發次郎コレクションを中心に、江戸時代に活躍した高僧六家 白隠・寂厳・慈雲・明月・仙?・良寛の書画作品を展示します。〉
- 企画展「豊橋の仏典」
豊橋市美術博物館
5/26〜6/21
〈曹洞宗の開祖・道元やその弟子懐奘の筆による全久院の「正法眼蔵」「宝慶記」「羅漢供養式稿本残巻」のほか、源頼朝が熊野本宮へ奉納した四部経の一つとされる東観音寺の「紺紙金泥法華経普門品」、三河・遠州の様々な人々が作成にかかわった石巻神社の「大般若経」など、市内に残る中世・近世の貴重な仏典を紹介します。〉
- 特別展「シルクロード展 そして正倉院へ 東西の出会い 旅遊記」
光記念館
5/30〜9/6
〈世界史の背骨とも言われるシルクロードは、古代の東洋と西洋をつないだ幹線の道を示すのみならず、東西文化の交流を象徴する言葉として今日まで親しまれてきました。特別展ではこうした文化交流の歴史をわかりやすく紹介して参ります。〉
- 特別展「神仏大習合!牧島如鳩展 耶蘇も仏陀も救世主なり」
北海道立函館美術館
5/30〜7/12
〈ハリストス正教のイコンばかりか仏教や神道をも習合して、特異な世界を切り開いたスーパー伝道画家・牧島如鳩の秘められた全貌を油彩・日本画等による独特の宗教画・風景画など約120点で紹介します。〉