11月に始まる展覧会から日本およびアジアの文化・芸術・宗教関連と思われるもののピックアップで、11月前半分の続き。開始日順。引用文は主催者サイトからの抜粋です。(情報収集にあたりましては、観仏三昧さんのデータを参考にさせていただきました)
- 「會津八一と奈良の写真家 工藤利三郎・小川晴暘・入江泰吉」
入江泰吉記念奈良市写真美術館
11/20-12/23
〈會津八一とかかわりのある奈良の写真家、工藤利三郎、小川晴暘、入江泰吉の三人を取り上げて紹介します。それぞれ三人が生きた時代の背景や写真芸術にかける情熱を紹介するとともに、會津八一の歌と関連資料から、さらなる奈良の奥深い魅力を感じ取っていただければ幸いです。〉
- 巡回展「棟梁 堂宮大工の世界」
トヨタテクノミュージアム産業技術記念館
11/20-12/28
〈堂宮大工棟梁の仕事を迫力の模型や図面、あるいは使い込まれた道具や記録映像など普段見ることのできない貴重な資料で紹介します。〉
- 企画展「神と仏、大習合」
鳥取市歴史博物館
11/20-1/10
〈(テキスト情報なし)〉
- 特別展「會津八一のうたにのせて 奈良の古寺と仏像」
奈良県立美術館
11/20-12/19
〈八一が詠んだ歌、書、美術史の論文などを紹介、さらに小川晴暘や工藤利三郎ら草創期の写真家の作品を展観します。〉
- 企画展「大安寺展」
奈良県立図書情報館
11/23-12/5
〈南都大安寺は、大仏造立へとつながる平城京における仏教研究センターとして、大きな役割をもった大寺でした。その歴史的意義を、創建当時の復元模型や発掘現場写真などでたどります。〉
- 企画展「仏典大図解」
神奈川県立金沢文庫
11/27-1/16
〈金沢文庫の80周年を記念し、収蔵資料のなかでも質量ともに中核をなす仏典を内容と装訂にこだわって、ダイジェスト版で解説します。この仏典は、13世紀中ごろに開かれた金沢山称名寺の所蔵です。〉