仏報ウォッチリスト

ここは仏教の最新情報、略して《仏報》の材料をとりあえず放りこんでおく倉庫です。

記事

 在家佛教4月号

月刊誌『在家佛教』2010年4月号を3月1日付で発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、シアン20% + イエロー50%です。黄緑は年に1、2度登場し、そのつど微妙に配合を変えているのですが、なぜかみんな同じに見えてしまいます。どうも…

 在家佛教3月号

月刊誌『在家佛教』2010年3月号を2月1日付で発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、シアン20% + マゼンタ20% + イエロー30%です。亜麻色ってこういうのらしいです。

 近松の太子絵伝記

新しい歌舞伎座での夢があるという。 「近松門左衛門作の『聖徳太子絵伝記』を上演したい。聖徳太子は鷹之資にやらせます。太子が夢の中で天竺の須弥山に行って梵天様に会って法華経をいただく。梵天様を僕がやれば、親子二代で相続するという意味もでるでし…

 在家佛教2月号

月刊誌『在家佛教』2010年2月号を1月1日付で発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、シアン30% + マゼンタ20%(青紫)です。

 最近の阿修羅

所在「阿修羅像の公開、9か月ぶりに再開 興福寺国宝館」 〈興福寺の国宝館で12月1日、国宝・阿修羅像の公開が約9か月ぶりに再開された。東京・九州での「国宝阿修羅展」、同寺仮金堂での特別公開を経て、同館での展示は3月10日以来。国宝館は来年1月18日から…

 在家佛教1月号

月刊誌『在家佛教』2010年1月号を12月1日に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、マゼンタ20% + イエロー40%(薄いオレンジ)です。定番色です。

 東京歴史さんぽ

JR山手線の某駅で「歴史さんぽ 東京を遊ぼう! 2009秋」と題するペラのチラシをもらいました。見出しが〈れきし発見! いにしえの美学を感じる いざ出発!〉で9つのスポットを紹介する内容です。紹介地に宗教関連の建物が多いので、以下にメモしておきます。…

 在家佛教12月号

月刊誌『在家佛教』09年12月号を11月1日に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、シアン20% + マゼンタ10% + イエロー30%(緑がかったグレー)です。 余談ですけど、09年12月号通称「0912」号ができて、取りかかっている次号は「…

 在家佛教11月号

月刊誌『在家佛教』09年11月号を10月1日に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、シアン40% + イエロー20%(青磁色)です。珍しい色が出ました、これなら目立つぞと思いつつ表紙写真を公式ページにアップしたら、ややっ、なんと、…

 在家佛教10月号

月刊誌『在家佛教』09年10月号を9月1日に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、シアン10%+マゼンタ30%+イエロー30%(くすんだ桃色)です。

 メモ・太陽を曳く馬

小説『太陽を曳く馬』がずいぶんと宗教的な内容らしいです。文芸評論家・斎藤美奈子さんの紹介文を引きますと、 高村薫『太陽を曳く馬』は今月いちばんの話題作だろう。……小説はふたつの「事件」をめぐって展開する。ひとつは前作〔『新リア王』〕において禅…

 「本願が上った」

別のところへ載せる都合があって手で入力した引用文を、ついでなのでここにも貼り付けておきます。 鈴木大拙師に秘書の岡村美穂子さんが質問する場面で、語り手は岡村さん。よく知られたエピソードかと思いますが、新たな聞き書き記事から。 「何しろ、先生…

 在家佛教9月号

月刊誌『在家佛教』09年9月号を8月1日に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、マゼンタ10%+イエロー40%(薄い黄色)です。

 在家佛教8月号

月刊誌『在家佛教』09年8月号を7月1日に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、シアン20%+マゼンタ10%(薄紫)です。どこまで薄い色でタイトルを白抜きにできるか挑戦しています。もう始末書スレスレです。よいこはマネしないよう…

 在家佛教7月号

月刊誌『在家佛教』09年7月号を6月1日に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、シアン30%+イエロー30%です。浅緑です。

 臓器移植と仏教

紙面から抜粋。 臓器移植に仏教の視点 ―是非論超え、当事者ケアを重視する動き― ……(臓器移植について)90年代から各宗派は「容認」「反対」を論じてきた。しかし近年、「仏教は是非とは別の視点を提供すべきだ」との研究が進んでいる。…… 移植を認めなけれ…

 仏像を語るブーム

下記はいずれも朝日新聞東京本社発行の昨日と今日の紙面から。引用だけでコメントなし。〔……〕は中略個所。 ……阿修羅像をめぐる三十分間ほどで教育された私は、自由に動いたり立ちどまったりできる十大弟子像のコーナーに戻りました。……私は若い自分が、これ…

 在家佛教6月号

月刊誌『在家佛教』09年6月号を5月1日に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、シアン20%+マゼンタ10%+イエロー20%です。グレーです。でも3色掛け合わせなので、厳密には無彩色ではありません。

 大仏の手の上で

一つ前の書き込みがどうもアレなので、お口直しに。 「なんとなくの旅はつづく」/津村記久子 (略)東大寺を出ると、すぐに近鉄奈良の方面に引き返し、「なら奈良館」に向かった。そこに向かう途中に、Yちゃんから「なら奈良館」に行きたがった理由をきい…

 寺社批判の投稿_再

また出ました。こんどは顔写真付きの寄稿です。 「宗教者へ 職失った人に寝食施すべきだ」/児玉修(映像作家) (略)(派遣切り等の事態の中で)日本の宗教者の多くが沈黙を守り続けていることに不思議な感覚を抱くのは、私だけだろうか。(略) 私は約20…

 『巡拝の旅』創刊

週刊『古社名刹 巡拝の旅』全50巻の刊行が4月7日から始まりました。版元の集英社では昨秋、新書『神と仏の道を歩く(神仏霊場巡拝の道公式ガイドブック)』を出しており、その内容をパートワーク(=分冊百科。当シリーズの呼び方は「ウィークリー・コレクシ…

 在家佛教5月号

月刊誌『在家佛教』09年5月号を4月1日に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、薄いオレンジ(マゼンタ30% + イエロー40%)。当誌が得意とする色の一つです。どれだけ得意かというと、なんと3カ月前にも使ったばかりでした (>_

 在家佛教4月号

月刊誌『在家佛教』09年4月号を3/1に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、黄緑(シアン20% + イエロー40%)です。

 東洋文庫が公開へ

日本経済新聞2/3付(東京本社発行)最終面の文化欄に、『「東洋文庫」守り広める』という長文が載っています。執筆者は三菱商事相談役の槙原稔・財団法人東洋文庫理事長です。 ・三菱三代目の岩崎久弥は一九二四年、日本初となる東洋学専門の図書館・研究所…

 在家佛教3月号

月刊誌『在家佛教』09年3月号を2/1に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、薄紫(シアン20% + マゼンタ20% + イエロー10%)です。

 寺社批判の投稿_続

前項の「声」欄に本日、反論が載りました。以下は抜粋、「……」部分は中略です。 困窮者の救済やるべきは国 無職 ○○○○(北海道江別市 78) ……長年信者として仏教を学んできた私としては……この度の困窮者の気の毒な状態に対する怒りを、寺院に向けるのは筋違い…

 寺社批判の投稿

このところ朝日新聞の「声」欄に、寺社へ注文をつける投稿が続けて載っています。 困窮者たちをお寺救えぬか 主婦 ○○○○(東京都三鷹市 77) 昨今、心を痛める問題が多すぎる。とりわけ、この年の瀬に派遣社員の方たちが即時解雇され、即刻社員寮を追い出され…

 「禅」スタート

角川映画株式会社のプレスリリース(1/13メール配信)から抜粋。 映画「禅 ZEN」週末1館平均No1の大ヒットスタート!不振の正月映画を一掃!「寝ずの番」(最終興収4.2億)の130%の成績! 角川映画配給、映画「禅 ZEN」が10日、全国57スクリーンで公開され、…

 在家佛教2月号

月刊誌『在家佛教』09年2月号を1/1に発行しました。内容は目次をご覧ください。 表紙のバックの色は、サーモンピンク(マゼンタ30% + イエロー30%)です。 ※この項は毎月の覚え書きです。後から遡って加えました。何とぞご理解のほどお願いします。

 意外な雑誌に

今月発売の雑誌に掲載されている宗教がらみの記事をメモします。と言っても、新聞広告等で見出しをみかけたというだけで、現物は手元にないもので、内容についてはよく分かりません。順不同。 クーリエ・ジャポン1月号 講談社 780円 "信じない人"のための世…